2020.04.22Category: スタッフブログTags:無料

新型コロナウィルスに感染しない栄養管理① 後編

前記事では年齢や身体活動レベルに相応したエネルギー摂取が重要とお伝えしましたが、
どんなエネルギーを身体に取り込んだら良いか、説明致します。

それは「炭水化物」です!!

「炭水化物は太るんじゃないですか?」
「炭水化物抜いてダイエットしてます!」

上記の内容を多くのお客様からも言われる事があります。

しかし、炭水化物の役割は主に身体のエネルギーとして働き、必要不可欠な栄養素です。
過剰摂取は体脂肪に変換されやすく、過度な制限はストレスホルモン(コルチゾール)分泌され、
代謝の元となる筋肉の分解を促してしまいます。
又、脂質やタンパク質といった栄養素を細胞に運搬する機能が低下し免疫力低下に繋がります。

そこで重要なのは、炭水化物をどの位摂取するべきかを考えていく事なのです。以下の画像を参考にしてみましょう!

糖質の摂り方を考えた上で、食材に含まれる糖質量をしっかり理解する事で細かな計算する事なく食習慣の改善が出来ます。
ご自身の運動内容や強度に相応した糖質量ですと体脂肪に変換されるリスクが防止出来ます!!
又、下記内容の代表的な食材は是非覚えていきたいですね!

【代表的な糖質を多く含む食材】
●お米(ご飯1合 350g):糖質110g
●食パン(1/6枚):糖質30g
●うどん(1人前):糖質60g
●バナナ(1本):糖質30g
●大福(1個):糖質40g
●ジャガイモ(1個110g):糖質18g

→これらを見るとジャガイモが1番質量に対して糖質量が少ないと言えますね!

次は脂質についての投稿を致しますのでご覧下さい^ ^

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