2024.06.21Category: CONTENTSTags:無料

ダイエット中でも安心!夜食が太りやすい理由とおすすめのヘルシー夜食5選

はじめに

ダイエット中、運動と同じくらい重要視されるのは食事です。

そんな食事の中でも「夜食」については太りやすいため控えた方がよいと言われます。ただ、どうしても夜にお腹が空いてしまうこともありますよね。

本記事では夜食を食べると太りやすい理由と、どうしても食べたい時に安心して食べられる夜食5選を紹介します。

夜食を食べると太りやすい理由

夜食により太る理由は以下の3つが挙げられます。

こうした太る要因を少しでも減らすために、寝る直前ではなく2時間前までに食べるようにしましょう

1.基礎代謝の低下

夜は基礎代謝が低く、消費エネルギーも少なくなりがちです。そのため、夜遅くに摂取したカロリーは消費されることなく、そのまま脂肪として蓄積されてしまいます。

2.ホルモンバランスの乱れ

夜遅くに食事をすることで、食欲をコントロールするホルモンのバランスが乱れやすくなります。

これにより、過食や不規則な食習慣がルーティーン化するなどの可能性があります。

3.睡眠の質の低下

睡眠はダイエットの成功には不可欠ですが、夜食を取ることで胃腸が活発になるため、睡眠の質は低下してしまいます。

質の低い睡眠が続けば代謝が悪くなり、太りやすい体質になってしまう可能性があります。

 

おすすめのヘルシー夜食5選

 

1.ナッツ類

アーモンドやクルミなどのナッツは良質な脂質、食物繊維、タンパク質を含んでおり満腹感を与えてくれます。夜食で食べる場合には、なるべく塩分や糖分が添加されていないものを選びましょう。

意外とカロリーは高いです。ついつい食べすぎてしまわないようご注意を!

2.ヨーグルト

プロバイオティクスを含むヨーグルトは消化活動を促し、腸内環境を整えてくれます。また、果実をトッピングすることで満足感も得ることができます。

ヨーグルトには豊富な種類がありますが、夜食として食べる場合は無糖のものを選びましょう。

3.フルーツ

低カロリーでビタミンが豊富なフルーツは夜食に適していますが、糖質が多いので食べ過ぎには注意が必要です。

フルーツは季節により値段や品揃えが変化しますが、特におすすめしたいのがリンゴ。リンゴには食物繊維が豊富に含まれているので整腸効果、塩分の排出作用、抗酸化作用が期待できます。

4.野菜スティック

キュウリ、セロリ、にんじん、アスパラガスなどの野菜スティックは低カロリーで食物繊維が豊富なので、夜食に適しています。

ディップソースはつける場合は低脂肪のものを選ぶようにしましょう。

「野菜だから」という免罪符のもと脂肪分が多く含まれたソースを大量に摂取すれば本末転倒ですよ。

5.ハーブティー

カモミールやミントティーなどのハーブティーは、リラックス効果があるので寝る前に飲むと睡眠の質を高めてくれます。

“満腹感”を感じるのは難しいかもしれませんが…。

ハーブティーを選ぶ際には、カフェインが含まれていないものを選ぶようにしましょう。そして砂糖は控えめにしましょう。

 

まとめ

今回の記事では「夜食を食べると太りやすい理由」と「おすすめのヘルシー夜食5選」について紹介しました。

夜食は体重増加につながりやすいので、基本的にはダイエット中はNGです。

どうしても夜食が食べたくなったときには上記で紹介した5つの中から選んでください。食べ方や糖分などを気をつけることで、体重管理をしながらも満足感を得ることができます。

そして夜食を食べる際には、満腹感を得やすくするために水分もしっかり摂るとともに、よく噛んで食べるようにしましょう。

ダイエット成功の鍵は“食事”。ヘルシーな夜食を心掛けて理想のボディを手に入れましょう!

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