2024.05.03Category: CONTENTSTags:無料

寝れない原因を徹底考察!‐Part3‐【病気編】

はじめに

睡眠不足が健康に与える影響は深刻であり、
免疫機能の低下、心血管疾患、糖尿病、さらにはうつ病などの精神疾患のリスクを高めることが知られています。
しかし、これらの健康問題がさらに睡眠の質を損なうことで、悪循環が生じることがあります。
ここでは、病気によって引き起こされる不眠について探っていきます。

本日もよろしくお願いいたします!

ホルモン障害が引き起こす睡眠問題



ホルモン障害になると、体内の代謝活動を異常が生じ、多くの身体的および心理的症状を引き起こします。
特に、睡眠に関しては、以下のような影響があります。

甲状腺機能亢進症


甲状腺機能亢進症は、甲状腺が過剰にホルモンを分泌する状態を指します。
ホルモンの過剰に分泌されると、

・心拍数の増加
・体温の上昇
・エネルギー消費の増大

といった代謝の加速をもたらします。

これらの変化は、体を休息状態にすることを困難にし、特に就寝時にリラックスすることを妨げます。
その結果、入眠困難や睡眠中に頻繁に目覚めるなど、睡眠が浅くなる傾向があります。

また、不安感や神経質さを感じやすくなることが多く、これがさらに睡眠障害を悪化させる原因となります。
加えて、過剰なホルモンの影響で筋肉の緊張が常に高まっているので、
夜間にリラックスして熟睡することができません。

睡眠時無呼吸症候群


睡眠時無呼吸症候群の主な症状は、
就寝中に気道の一部が塞がり、繰り返し呼吸が一時的に止まってしまう病気です。

これにより、十分な酸素が体内に供給されず、睡眠の質が大幅に低下します。
その結果、深い睡眠に入ることができず、
・日中の過度の眠気
・集中力の低下
・イライラやうつなどの気分の変動が激しくなる
・高血圧
などのリスクを増加させます。

病気によって引き起こされる睡眠問題


不眠症は病気によってさまざま不眠の原因となることがあります。
特に心臓病や糖尿病などの慢性的な健康問題は、睡眠の質に大きく影響します。
これらがさらに心臓の健康を悪化させる悪循環に陥ることも少なくありません。

心臓病


心臓病では心臓の不整脈が生じ、心拍が異常に速くなったり、不規則になったりする状態が続きます。
この状態は、就寝中でも発生しますが、
特に夜間の不整脈は睡眠中断を引き起こし、睡眠の質を大幅に低下させる原因となります。

不整脈による心拍数の増加は不安を感じさせ、それがさらに睡眠を妨げるという悪循環に陥ることがあります。

神戸トレーナー 寝ている途中に
胸の不快感や呼吸に不自然さを感じ、起きてしまうことが多いので、心当たりがある場合には、
循環器内科や心臓血管外科への受診をおすすめします!

糖尿病


糖尿病は、体内でのインスリン(血糖値を下げる働きがあるホルモン)の作用不足、
または、インスリン抵抗性によって特徴付けられ、血糖管理に問題を抱える病状です。

そのため、
高血糖(血糖値が異常に高い状態)低血糖(血糖値が異常に低い状態)
が1日を通して発血糖値の変動が1日を通して激しい特徴があります。
そのため、睡眠時にも発生することがあるので、睡眠にも大きな影響を及ぼします。

高血糖は体内の水分バランスを乱し、夜間に頻繁な尿意を引き起こすことで睡眠を中断させます。
一方で、低血糖は急な目覚めを引き起こす可能性があり、特に深い睡眠を妨げる原因となります。

他にも、睡眠不足はストレスホルモンのレベルを上げ、血糖値を不安定にすることが知られています。
さらに、体内のインスリン感受性を低下させるので、糖尿病の管理をさらに困難にします。
このように、糖尿病と睡眠障害は相互に悪影響を及ぼし合い、病状の悪化を招いているのです!

 

まとめ


今回ご紹介した疾患は、寝れない原因になっていますが、
・高血圧
・糖尿病
・肥満
といった今回ご紹介した病気のリスクをさらに高めることが研究によって示されており、
病気リスクの悪化にもつながり、悪循環となっているので注意が必要です。

それぞれの問題に対して、医師の指導のもとでの適切な治療が、快眠につながる対策として挙げられます。

良質な睡眠を取るための治療計画を医師と立てることで、
不安や心配も減るので、1度受診してみてはいかかでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

引用文献

睡眠障害の警告サイン (healthline.com)

睡眠障害:原因、診断、および治療 (healthline.com)

不眠症:健康への影響、要因、および診断 (healthline.com)

CATEGORY記事カテゴリー

TAGSタグアーカイブ