2024.07.22Category: お役立ちTags:40代ダイエットダイエット健康無料
水泳で楽しくダイエット!効果的な泳ぎ方と食事管理のコツ。
ダイエットしたいけどどうやってやればいいの?
いろんなダイエット法があるけど何がいいの?
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
今回はそんなあなたにオススメの水泳を取り入れたダイエット方法をご紹介します。
ぜひチャレンジしてみてください。
目次
水泳がダイエットに効果的な理由
水泳がダイエットに効果的な理由を紹介させていただきます。
1.全身運動になる
水泳は全身運動で全身の筋肉を使うため、効率よくカロリーを消費することができます。
泳いだ方がカロリー消費は高いですが、歩くだけでもダイエット効果は充分えられます。
2.負荷が少なく、ケガのリスクが少ない
水中では体が軽く感じ、関節への負荷が少なく、長時間運動を続けることができます。
ランニングなどに比べるとケガのリスクをかなり抑えられます。
ただ水泳でもやりすぎには注意してください。
3.代謝があがる
水のなかは冷たく体温が下がるため、体は体温を維持しようと代謝をあげます。
代謝を上げるためにカロリーを消費するので、それだけでも効果があります。
水の中で水泳やウォーキングをすれば、さらに代謝アップの効果が期待できます。
4.ストレスの解消になる
水中運動には心身をリラックスさせる効果があり、ストレス解消にも役立ちます。
ストレスは過食や、睡眠不足など間接的ですが、ダイエットの敵になることが多いのです。
ストレスを貯めずに、楽しくダイエットをしていきましょう。
水泳ダイエットの効果的な泳ぎ方
ダイエット効果を高めるに正しい泳ぎ方を覚え、効率よくやっていきましょう。
今回は泳ぎ方のコツを説明していきます。
クロール
- 水面に対して体が水平になるように意識する。
- 腕を大きく回し、体をひねりながら水をしっかり後ろに流す。
- キックは小さめに、脚全体を使ってコンスタントに打つ。
平泳ぎ
- 1ストロークごとに体をしっかり伸ばす。
- キックは大きく、力強く蹴ることを意識する。
- 手でしっかり水をつかんで後ろに流す。
背泳ぎ
- 頭から足先までしっかり伸ばし、全身の力を抜く。
- 体を左右にひねり、推進力をつける。
- キックは小さめに、リズミカルに打つ。
バタフライ
- 体全体を使って大きく波打つように泳ぐ。
- 両腕を同時に前に伸ばし、水をしっかりキャッチする。
- 第一キックでしっかり進み、第二キックは次の準備に充てる。
初心者の方は、クロールや平泳ぎから始めるのがおすすめです。
それができるようになれば、徐々に他の泳ぎ方にも挑戦してみましょう。
すべての泳ぎに共通しますが、体の力を抜くことが大事です。
そうすることでケガのリスクも減らすことができます。
水泳ダイエットの効果的な練習メニュー
ダイエット効果を高めるためにおすすめの練習メニューをご紹介します。
ウォーミングアップ(5-10分)
- ストレッチや水中歩行を行う
- まずゆっくりとしたペースで泳ぐ
メイン練習(30-40分)
- インターバル練習:25mを全力で泳ぎ、少し休憩してまた泳ぐを繰り返す
- 持久力練習:中程度の速さで200mを4セット、セット間に1分休憩
- あまり慣れていない方は、ウォーミングアップより少し早いペースで泳ぐだけでも充分です。
クールダウン(5-10分)
- ゆっくりとしたペースで泳ぐ
- 水中歩行を行う。
水泳前後のストレッチも忘れずにやってください。
それと無理のない範囲でまずは始め、慣れてきたら少しずつ負荷を上げるのがおすすめです。
週に3-4回やることで、効果的にダイエットを進めることができます。
水泳だけでなく、食事管理を組み合わせる
ダイエットの基本はやっぱり食事管理。
水泳だけでなく食事にも気を配ることで、さらに効率をあげられます。
バランスの良い食事
- たんぱく質:魚、鶏肉、豆腐など
- 炭水化物:玄米、全粒粉パンなど
- 野菜:緑黄色野菜を中心に、様々な色の野菜を摂取
食事のタイミング
- 水泳の1-2時間前に軽めの食事を取る
- 水泳後30分以内に、たんぱく質と炭水化物を含む軽食を摂る
- 水泳後にプロテインを飲む
水分補給
- 運動前後、そして運動中もこまめに水分を補給する
- スポーツドリンクを適度に利用し、電解質のバランスを保つ
間食の管理
- フルーツやナッツ類など、栄養価の高いものを選ぶ
- 空腹感を紛らわすため、こまめに水を飲む
水泳ダイエットのモチベーション維持のコツ
ダイエットを続けるには、モチベーションの維持が重要です。
以下のポイントを意識していきましょう。
目標設定
やはり目標がないとなかなか継続できません。
- 短期目標と長期目標を立てる
- 体重だけでなく、体型や体脂肪率なども指標にする
記録をつける
記録することで実績が目に見え、達成感が生まれます。
- 泳いだ距離や時間を記録する
- 体重や体型の変化を定期的に測定する
仲間作り
一人ではすぐに挫折する人でも、仲間が入れば頑張れます。
- スイミングスクールに通う
- SNSで同じ目標を持つ人とつながる
楽しみを見つける
些細なことでもいいので、楽しみがあれば続けやすくなります。
- 様々な泳ぎにチャレンジする
- 水中ウォーキングやアクアビクスなど、他の水中運動も試してみる
ご褒美を設定する
ご褒美があれば少々のつらいことも頑張れます。
- 目標達成時に、自分へのご褒美を用意する
- 新しい水着や水泳グッズを買うなど、モチベーションにつながるものを選ぶ
水泳ダイエットの注意点とアドバイス
水泳でダイエットを行う際は、以下の点に注意しましょう。
体調管理
体調を崩すと元も子もないので、まずは健康第一を心掛けましょう。
- 体調が悪い時は無理をせず休む
- 疲労が蓄積した場合は、軽めの練習に切り替える
安全確認
川や海よりは安全ですが、水の中では何が起こるかわかりません。
- 必ず監視員のいるプールで泳ぐ
- 自分の泳ぎを把握し、無理をしない
正しいフォームの習得
フォームが正しくないとダイエット効率が下がり、ケガのリスクが上がってしまいます。
- 必要に応じてインストラクターに指導を受ける
- ビデオで自分のフォームをチェックする
継続は力なり
これにつきます。しっかり続けていくことが大事です。
- 毎日でなくてもいいので、定期的に水泳を行う習慣をつける
- 忙しい時は短時間でも構わないので、プールに足を運ぶ
体重以外の指標も重視
健康のためのダイエットなので、一時の体重の増減だけを気にするのではなく、体調がどう変わっているのかも見ていきましょう。
- 筋肉量が増えると、一時的に体重が増える場合もある
- 体型の変化や体調の改善なども、成果として評価する
まとめ
水泳を楽しみながら、ダイエットにもつながるなんて最高ですね。
正しい方法で取り組めば、効果的なダイエットにつながります。
この記事を参考に、ぜひ水泳ダイエットにチャレンジしてみてください。
継続することで、必ず結果は付いてきます。
自分の決めたペースでしっかり継続することで、健康的な体を作っていきましょう。